みなさんは朝起きた時に『あれ、首が痛い…』とか、不自然なほど首が動かせなかった経験はありませんか?
そう、寝違えです。
寝違えの原因は様々。
・睡眠時、首の筋肉や関節に負担のかかる状態が続いていた。
・内臓の不調があった。
・強い精神的ストレスを受けていた。
・お酒を飲んで、冷房の効いたリビングのソファーで寝ていた(笑)
など、必ずしも首の周辺に原因があるわけではありません。
しかし、普段から肩こりのある方は寝違えを起こしやすく痛みが長引く傾向があります。
生活習慣において長時間同じ姿勢でいたり、同じ動きを反復的に繰り返すような作業をされる方も寝違えやすいです。
では寝違えてしまったらどうするべきか…
寝違えは炎症によって痛みを伴いますので、その炎症を和らげてあげれば自然と痛みも解消されます。
まずはアイシングで患部を冷やしましょう。できたら湿布を貼るよりも、アイスパックや氷嚢でしっかり冷やして下さい。
そして何日かして痛みが和らいだら“動かせる範囲で”動かして下さい。
この時、絶対に無理はしない事!
痛みを伴うストレッチなどは控えましょう!!
寝違えた箇所に更にダメージを与える事になってしまいます。
どう対処すれば良いのか分からない場合は、いつでも相談してください。
そうなる前にまずは予防を!
1番の予防法。
それは姿勢を整える事です。
姿勢が悪ければ肩こりも引き起こしますし、睡眠時に不自然な寝方になってしまいます。疲れている時やお酒を飲んだ日などは、寝返りを打たないほど熟睡してしまいますので、一晩中身体に負担をかけ続ける事になります。すると筋肉が炎症し、寝違えを起こします。
日中も睡眠時も、正しい姿勢を知ることで身体にかかる負担は激減します!
ボディファシリテイトの姿勢骨盤メンテナンスで、寝違えにくい体づくりをしてみませんか!
みなさん一度は四十肩・五十肩という名前を聞いたことありますよね?
これは正式な病名ではありません。
40代、50代になりやすい肩関節の炎症の通称なんです。
正式な病名は『肩関節周囲炎』。
髪を洗う、高い場所の物を取る、上着を着る時などの動作で肩から腕に痛みが起こります。そして症状が進むと動かさなくても肩が疼くように痛み、思うように腕が上がらなくなります。
発症後1~2ヵ月は急性期と呼ばれ、痛み・炎症ともに強い時期です。
痛みのため眠ることができない方もいるくらい…。
痛みが徐々に和らぐのは急性期の後2~3ヶ月くらいの慢性期。
症状が落ち着くにつれて、肩の関節・筋肉が固くなっていきますので、痛くても少しずつ動かす事が重要です。
そしてやっと痛みの取れだす回復期。慢性期の3~6ヶ月後。
腕を動かす事ができるようになってきますが、動かさずに安静にしていると肩関節周辺の筋肉が固まり、動かす事が困難になってしまいます!(個々により痛みの感覚は異なり、痛みの期間は長くなることも多く、2・3年痛みの取れない方もいらっしゃいます。)
四十肩・五十肩は、肩の使い過ぎでなることもありますが、肩を酷使するようなスポーツをされている方の場合、インピンジメント症候群の疑いがあります。インピンジメントとは『挟み込み』という意味で、肩関節を安定させている腱が肩関節に挟まることで痛みをおこします。症状は似ていますが、原因は違いますので要注意!
よく、四十肩・五十肩は放っていても自然に痛みが取れるとおっしゃる方がいますが、これは大きな間違い!!痛みを放置し続けることで、肩周辺の筋肉や靭帯に多くのストレスがかかります。
急性期の炎症や痛みの強い時期は冷やして安静にする事も大切です。また慢性期・回復期で痛みが多少でも引いてきたら、最低限ストレッチやエクササイズをしていきましょう!もちろん早期に予防・改善することが大事ですのでいつでも整体やカイロプラクティックで肩甲骨や腕の筋肉をほぐしたり、四十肩の一番の原因となる姿勢不良(特に胸椎の歪み)を改善して肩関節にかかっている無駄な負担を取ることがおすすめです。
四十肩・五十肩は、早めの適切な対処で確実に回復させましょう!
よくある原因は大きく4つあります!!
(1) 長時間同じ姿勢による姿勢不良
デスクワーカーが訴える首・肩コリの多くはこれ!
座り続けることで、特定の筋肉が収縮し続け、姿勢を支える筋肉の働きが低下してしまい、頭部や腕を支える首や頭の筋肉に負担が生じます。それが日々繰り返されると、筋肉の緊張が慢性的になり、肩こりを感じるようになります。運動不足でもある人が多いように感じます。
(2) 眼精疲労
特にパソコン作業の多い方にみられる原因。
目を使う作業を繰り返すことで、焦点を調整する筋肉が酷使されその機能が低下することがあります。すると目の疲労感から肩周囲の筋肉が緊張し、首や肩の筋肉の張りが生じるのです。
(3) 冷えによる血行不良
寒さを感じた時、体には自然と力が入り毛細血管を収縮させ体温を逃がさないようにする作用があります。
体に力が入るという事は、筋肉は固まり、その筋肉の内部では血管が圧迫され、血の巡りが悪くなります。肩こりはさらなる冷えをも引き起こしてしまうのです。肩こりと冷え性がお互い悪循環をも招いてしまいます。夏場の冷房や、発汗後の冷えも肩こりの原因になるのです。
(4) 精神的な緊張
ストレスが強いと体を緊張させる自律神経の働きが優位になり、首・肩や背中の上部の筋肉が硬くなってしまうことがあります。これが続くと、慢性的な首・肩コリとなっていってしまします。
そして最近では、スマートフォンによる肩こりも多くみられるようです。
スマートフォンを長時間使用していると、下を向く姿勢が続きます。すると首が前傾します。
首の骨は重い頭を支える為に、自然にカーブして頭の重心を保っているのですが、うつむく姿勢が長くなると首のカーブがなくなり、頭の重さを首の筋肉だけで支えなければならなくなります。
首の筋肉に多大な負担をかける為、肩こりや首の痛みを引き起こすのです。
このように、首・肩コリでも引き起こす原因は色々です。
ボディファシリテイトでは、細かな問診と触診、多くのテクニックで首・肩コリの原因となる姿勢、筋肉また血流や神経の流れまでアプローチできる施術があります。
『いつもの肩こりだから…』
と、諦めていませんか?
そんな方は是非ボディファシリテイトの姿勢骨盤メンテナンスをお試しください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |