ボディファシブログ

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大船整体院院長の独り言・・・産後の骨盤矯正について

こんにちは〜!
 
暑い日が続きますね!
 
さて、前回は妊産婦さんのマッサージについて書きましたが、今回は産まれた後のことについて書こうと思います。
 
1.なぜ産後に骨盤矯正が必要なの?
前回の妊産婦さんのマッサージについてでも書きましたが、妊娠中から出産まで骨盤を緩めて開く作用のあるリラキシンというホルモンが分泌されます。その作用によって骨盤が緩み、産道が広がって赤ちゃんが出てこれるわけですが、骨盤周りの関節と一緒に骨盤周りの筋肉も緩むと言われています。
普段骨盤や内臓を支えている筋肉群(骨盤底筋群)も弱ってしまうので、産後は特に骨盤が歪みやすいと言われています。
ホルモンバランス以外を見ても、お腹の中に10ヶ月も子供を入れて育て続けるわけですから、母体に負担がかからないわけはないですよね?
おまけに出産も一大事です。
10ヶ月間お腹で子供を育て続けて、出産で消耗して、さらにホルモンのせいで歪んでしまった骨盤を戻さないでいたらどうなるか?
以前ブログで骨盤の歪みについて書きましたが、単純に骨盤がゆがんでいるだけでも腰痛や下半身の問題など様々な問題が起きますが、出産を経験した女性の場合は一度骨盤が緩んだり、骨盤周りの筋肉がダメージを受けているので尿もれなどお母さん特有の悩みも生まれるようです。
簡単にいうと、出産は女性の体に非常にダメージを与えるわけですね。
それを産後の骨盤矯正によって素早く的確にリカバリーできるわけです。
 
2.どんな効果があるの?
産後、出産で緩んでしまった骨盤も徐々に元に戻っていきますが、骨盤のインナーマッスルである骨盤底筋群の機能が元に戻りづらく、体型や代謝が変わってしまうこともよくあります。
この骨盤底筋群のケアが産後の骨盤矯正のキーポイントになります。
骨盤底筋群とは骨盤の底で内臓をしたからしっかりと支える働きがありますし、肛門や尿道を引き締める働きもあります。
横隔膜や腹部のインナーマッスルと連動して呼吸にも関与することが知られています。
内臓の土台といっても良いかもしれませんね。
ボディファシリテイトの産後の骨盤矯正では、骨盤の歪みだけでなく、それに付随するインナーマッスルの機能も改善させていくので体型や代謝の戻りもすごくよくなりますし、骨盤底筋群の働きが改善すると産後の尿もれなどの問題も改善が期待できます。
もちろん、骨盤の状態が良くなると全身の回復力も高くなりますので、その他諸々体には良いことが多いです。
妊娠期の疲れに出産のダメージ、さらに産後の赤ちゃんのお世話とお母さんは体に疲れやダメージを蓄積しがちですが、それらを効果的に回復することができるんです。
 
3.産後の骨盤矯正の時期は?
一般的に産後は半年かけて徐々に骨盤が戻っていくと言われています。
妊娠で緩んでいるこの時期に骨盤の調整をした方が良いので早ければ早いほど良いという説もありますが、産後1ヶ月は出産のダメージを回復させる時期とも言われています。
産後の1ヶ月検診が終わってからでも十分に骨盤の矯正は可能なので、最初の1ヶ月は無理せずに体の回復に努めてその後にケアを始めた方が良いかもしれません。
もちろん、産後すぐでも辛いところがある場合はそれに合わせて施術可能ですので一度ご相談ください。
 
ボディファシリテイトには妊婦さんもたくさん来院されますが、産後もみなさんケアにいらっしゃいます。
 
みなさん大体1ヶ月ほどで来院される患者さんが多いですね。
 
みなさん子育てに仕事にと忙しく頑張っているお母さんばかりです。
 
たくさんお母さんを施術してきた中で、鈍い私でも母親になることの本当の大変さは最近になってやっと理解できるようになってきました。
 
母は偉大なり!!
 
本当ですよね。
 
整体を通じて少しでもお母さんたちのサポートができたらと思います。
 
整体で、大船、戸塚から笑顔を広めていきたいです!!
 
こちらのコースがおススメです 
 

大船整体院院長の独り言・・・妊産婦さんこそマッサージ受けたいですよね?

こんにちは〜!
 
本店院長の佐藤です!
 
前回は6月は妄想の時期だと書きましたが、キャンプ行ってきました〜!
 
今回は道志川の上流の山梨にあるキャンプ場に行ってきました!
 
キャンプ場も良かったし、今回は渓流釣もできて子供達も大喜びでした〜。
 
と僕の話はこれぐらいにして、今回は妊産婦さんのマッサージについて書いていきたいと思います。
 
妊娠中はつわりがあったり、足が浮腫んだり腰が痛くなったりと結構母体には負担がかかるものですよね?
 
そんな時こそマッサージを受けたくなるものです。
 
ですが、、、意外と妊娠中のマッサージがNGの整体やマッサージ屋さんが世の中には多いんですよね。
 
いつマッサージ受けるの?
 
今でしょ?!
 
ってネタが古いですが辛い時こそ身体をほぐしてもらいたいのに妊娠してみると対応してもらえないことが多くてがっかりされるという話はよく聞きます。
 
でもご安心ください。
 
最近は妊娠中のマッサージが実は母子ともに良いという研究も出てきていますし、欧米ではすでにマタニティケアが進んでおりマタニティマッサージは広く知られているそうです。
 
ただ、やはり妊娠時は母子にとってデリケートな時期には変わりはありませんのでなんでもやれば良いってわけではありません。
 
いくつか注意すべき点がありますのでそれを含めて書いていきたいと思います。
 
まず妊婦さんがマッサージを受ける利点から
 
1.背中の張りや腰痛!
妊娠すると、お腹が出てくるし、単純に体重も増えるので背中や腰に負担がかかりますよね。
他にも出産に向けて骨盤周りを緩めるリラキシンというホルモンも出ますので、骨盤周りの関節や筋肉が緩みそのせいで腰痛が出る場合もあります。
横向きの施術で背中や腰をほぐせば妊娠期の辛い腰痛もだいぶ和らぎますよ。
 
2.足のむくみ
これもあるあるですが、妊娠すると足がすごくむくみますよね?
実は妊娠すると母体の血液が増えて、非常に水分量の多い血液になるそうです。
それによって母子共に血液循環が良くなるなど良いこともあるのですが、水分量が多いとやはりむくみやすくなりますよね。
特に座り仕事や立ち仕事など長時間同じ姿勢を続けていた人は特にむくむ傾向が強いようです。
きっと股関節や下半身の筋肉や関節が固まってしまって、血液の循環が悪くなることでむくみが起きやすい状態になってしまっているんでしょうね。
オイルを使ってリンパの流れを促したり、股関節や下半身の筋肉と関節の柔軟性をストレッチやマッサージで取り戻すことでも改善が期待できます。
 
3.ストレスの解消
お母さんは人知れずストレスを抱えていることも多いですよね。
自分の体が劇的に変化し、思い通りに動かせないことも増えますし、何かと制約も多いので、不安やストレスも抱えやすいと思います。
つわりも大変ですよね。
妊娠中のストレスは母子ともにあまり良いものとは言えません。
ストレスは血管収縮を引き起こすので、母体もですが、胎児の成長にも良いとは言えませんよね?
マッサージはストレスによって緊張した交感神経の働きを沈め、体の回復を進めてくれる副交感神経の働きを高めますし、抗ストレス効果のあるホルモンの分泌を促したり逆にストレスホルモンの分泌を抑えてくれることもわかっています。
おまけにエンドルフィンやセロトニンなどの幸福感と関係の深い神経伝達物質がマッサージでより分泌されることがわかっています。
 
4.適度な運動効果
昔は妊娠したら動いちゃいけません!といった時代がありましたが、現代では逆に16週を過ぎたら適度に運動してくださいねと言われる時代になったようです。
動かないとそれこそ筋力不足になり出産の時に大変になったり、産後の体の回復が遅れるのもあると思います。
むくみの項目でも書きましたが、どうしても血液が増えてむくみやすくなるのですが、特に動かないと関節や筋肉が固まって、よりむくみを酷くしてしまいますよね。
最近の研究では妊娠中に母体が適度に運動していると、出産後の子供の体や認知機能の発育がより良いという研究まであるそうです。
海外ではマタニティヨガも盛んなようですね。
ボディファシリテイトでもほぐしたり伸ばしたり動かしたりと、あらゆる手を使って妊婦さんの体を安全に調整していきます。
もともと整体やマッサージには運動に近しい効果もあるので、安全、安心に適度な運動効果まで出せますよ!
 
と、良いことばかりを書いてきましたがやはり妊娠中は敏感な時期でもありますので注意すべき点もあります。
 
一般的には16週以前の妊娠初期はつわりなど母体の体調も安定しませんし、マッサージはなるべく避けた方が良いと言われています。
とは言え妊娠初期でもマッサージを受け付けるサロンもあるので気になる方はお医者さんに相談してみると良いと思います。
ちなみにボディファシリテイトでは妊娠初期でもその方の体調に合わせた施術が可能なので受け付けていますよ。
 
後はあまり刺激してはいけないと言われる部位もあります。
 
骨盤の仙骨と言われる部分や足にも子宮を刺激すると言われているつぼが知られています。
 
今まで施術してきた経験上は、無理のない優しい刺激なら特別な問題はないと思うのですが、やはりそういうリスクを理解して安全に施術が受けられるマッサージサロンや整体を探す方が良いと思います。
 
最後に、私も今までたくさんの妊婦さんを施術する機会に恵まれてきました。
 
無事出産されてまた通われている患者さんが、二人目三人目を授かりそのケアをさせてもらえているとちょっと感慨深いものがありますよね。
 
ボディファシリテイトではたくさんの妊婦さんが通われていますので、もし妊娠されて肩こり腰痛や足のむくみなど何かトラブルありましたら、ぜひ一度ご相談ください。
 
ちなみに、ボディファシリテイトではたくさんの妊婦さんが訪れていますが特にマタニティケア等のコース設定は実は今の所ありません。
 
ですので気になる方は、リラクゼーションボディの30分と足裏リンパコースの20〜30分をセットで受けていただくと良いと思います。
 
大船、戸塚で悩んでいる方に少しでも貢献できたらと思いますので、お悩みの妊婦さんが身近にいらっしゃいましたら是非教えてあげてください。
 
もちろん、大船、戸塚以外の患者さんも歓迎です
 
ちなみに、次回は出産後のケアや骨盤矯正について書きたいと思います〜!
 
整体で、大船、戸塚に健康と笑顔を広げます!!

ぎっくり腰について

今年は桜もちょっとゆっくりな開花でしたが皆さん花見は出来たでしょうか?
 
花見の季節は意外と寒い日も多いですよね。
 
今回はこの寒暖差で意外と多くなるぎっくり腰に焦点を当てて見たいと思います。
 
今までたくさんのぎっくり腰の患者さんをケアさせてもらい、様々な症例を目にしてきましたが、実は私も20代の頃は10代の頃に頑張ったスポーツの後遺症でしょっちゅうぎっくり腰をしていました。
 
ので自分のぎっくり体験も含めて、ぎっくりケア歴は結構自信ありますよ〜。
 
 
①ぎっくり腰とは?
 
②ぎっくり腰の原因
 
③対処法
 
④予防法
 
 
①ぎっくり腰とは?
 
なったことがある人ならお分かりだと思いますが、多くは突然腰に激痛が走り、中腰や立ったり座ったりができなくなるこのぎっくり腰、正式名称は急性腰痛症と言います。
 
腰椎ヘルニアや腰部椎間板症、腰椎の圧迫骨折などの骨や関節由来のものと、腰回りの筋肉や筋膜の炎症などからくるものが多いと言われています。
 
病名や解剖学名は難しいですが、要するに腰回りの関節や筋肉が負担に耐えきれなくなり傷んでしまうと考えて良さそうです。
 
ではなぜ腰に負担がかかってしまうのでしょう?
 
②ぎっくり腰の原因
 
本当にたくさんのぎっくり腰の患者さんを見てきましたが、腰自体の問題だけでなく多くは下半身や上半身の背中の動きが悪くなっている方が多いです。
 
体というのは一つの動作をする際に非常に多くの関節や筋肉が助け合ってその動作を完成させます。
 
人間の体の動きはすごく絶妙に全体でバランスをとりながらいろんな動きをしているんですね。
 
例えば、肩の可動域を改善させるために運動療法をしている際、肩の可動域に合わせて、肘や手首も微妙に位置や可動域を変えて対応しています。
 
これは普通は意識することは難しいと思います。
 
それぐらい無意識に関係する筋肉や関節を絶妙に対応させながら一つの動作をするわけです。
 
これってすごいですよね!
 
普段何気なく行っている動作が、どれほどたくさんの筋肉と関節を位置、スピード、角度、筋力、あらゆる要素を無意識に調整して動いていることか。
 
逆にいうと、1箇所、可動域や筋力が落ちているだけでどれだけ他の部位がかばってその動作をしているかということですよね。
 
ということで、本来背中や下半身が請け負う仕事を腰が代償してし続けることでぎっくり腰は起こるのです。
 
要は蓄積した疲労に腰が耐えられなくなって起こっているのですが、背中や下半身などに硬さなどの問題を抱えている方は、余計に腰に負担がたまりやすいということなんですね。
 
疲労が蓄積してしまう要因は様々ありますが、一番の要因は同じ姿勢や同じ動作を繰り返すことですね。
 
あとは睡眠不足や食生活の乱れも疲労蓄積には一役買います。
 
③対処法
 
ということで、普段私たちがぎっくり腰の患者さんをケアさせてもらうときは、体全体をチェックして、腰に負担をかけている部位を特定してその負担となっている部位に対して施術していきます。
 
腰が痛いからといって腰から施術していくと、もしかすると腰部で炎症が起きている可能性もありますから余計に痛みをひどくさせてしまう可能性もあるんです。
 
ですので原因となっている部位を特定してそこにアプローチをすることは治りを早めるだけでなく、リスクも減らせるという利点もあるわけです
 
じゃあ自分ではどうするのってことですが、ぎっくりになってしまったら患部は冷やして安静が一番と昔から言われてきましたが、プラスして背中や足はあっためて安静にしていたほうが治りは早いと思います。
 
基本的にぎっくり腰の場合は炎症が起きている可能性があるので冷やすことが前提なのですが、人によって、状態によっては冷やすことで痛みが強くなるケースもあるのでそういう場合は冷やさないほうが良いかと思います。
 
安静にする期間はケースによっても違いますが、だいたい2〜3日で痛みが引き始めると思います。
 
痛みが1週間を過ぎても引かない場合は整形外科を受診したり、経験豊富な整体にかかってみると良いと思います。
 
整形では画像診断で骨の状態がチェックできるでしょうし、しっかりとした経験を持った整体では身体の歪みを改善することで回復をはやめてくれることでしょう。
 
手前味噌ではありますが、ボディファシリテイトでは大船戸塚で20万を越す臨床実績を誇っておりまして、経験はバッチリです。
 
ボディファシリテイトに来られる場合は、一人で来院できる状態でしたら痛めた直後でも構いません。
 
もしお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度お電話ください。
 
④予防法
 
結局のところ、同じ動作や同じ姿勢、歪みからくる偏りや、筋肉や関節の柔軟性の欠如から腰に負担がたまりぎっくりは起こります。
 
ということは腰にかかる負担を軽減するために、柔軟性を高め身体の偏りを正してあげる必要があるということですね。
 
それにはやはりストレッチや体操などの軽い運動が予防効果がかなり高いと言えるでしょう。
 
特に太ももの裏側のハムストリングスという筋肉は固まると腰痛の原因となるので普段からよく伸ばしておくと良いと思います。
 
あとは当たり前のことですがしっかりとした食事と睡眠も疲労回復には欠かせません。
 
自分のどこが歪んでいたり固まっているかを知っておくことも予防するためには必要なことなので、今回はやたらと宣伝が多いですが、整体で自分の歪みを教えてもらうのも良いと思いますよ。
 
ぎっくり腰は一度なってしまうと何度も繰り返すと言われています。
 
そうならないように、自分の身体の状態を知ってぎっくり知らずの生活を送りましょう!!
 
こちらのコースがおススメです 姿勢骨盤メンテナンス
 

寝違え

みなさんは朝起きた時に『あれ、首が痛い…』とか、不自然なほど首が動かせなかった経験はありませんか?

 

そう、寝違えです。

 

寝違えの原因は様々。
・睡眠時、首の筋肉や関節に負担のかかる状態が続いていた。
・内臓の不調があった。
・強い精神的ストレスを受けていた。
・お酒を飲んで、冷房の効いたリビングのソファーで寝ていた(笑)
など、必ずしも首の周辺に原因があるわけではありません。

 

しかし、普段から肩こりのある方は寝違えを起こしやすく痛みが長引く傾向があります。
生活習慣において長時間同じ姿勢でいたり、同じ動きを反復的に繰り返すような作業をされる方も寝違えやすいです。

では寝違えてしまったらどうするべきか…

寝違えは炎症によって痛みを伴いますので、その炎症を和らげてあげれば自然と痛みも解消されます。
まずはアイシングで患部を冷やしましょう。できたら湿布を貼るよりも、アイスパックや氷嚢でしっかり冷やして下さい。

 

そして何日かして痛みが和らいだら“動かせる範囲で”動かして下さい。
この時、絶対に無理はしない事!
痛みを伴うストレッチなどは控えましょう!!
寝違えた箇所に更にダメージを与える事になってしまいます。

どう対処すれば良いのか分からない場合は、いつでも相談してください。

 

そうなる前にまずは予防を!

1番の予防法。
それは姿勢を整える事です。

姿勢が悪ければ肩こりも引き起こしますし、睡眠時に不自然な寝方になってしまいます。疲れている時やお酒を飲んだ日などは、寝返りを打たないほど熟睡してしまいますので、一晩中身体に負担をかけ続ける事になります。すると筋肉が炎症し、寝違えを起こします。

 

日中も睡眠時も、正しい姿勢を知ることで身体にかかる負担は激減します!
ボディファシリテイトの姿勢骨盤メンテナンスで、寝違えにくい体づくりをしてみませんか!

 

 

デスクワークとテニス肘

皆さんは最近スポーツをしていますか?
『学生時代はやっていたけど…』
という方が多いのではないでしょうか。

 

運動不足の方が突然スポーツを始めるのは、少しハードルが高いですよね(^_^;)

何故ならスポーツは常に怪我と隣合わせ!運動をする習慣の無い方は余計に危険です!

 

スポーツ時における怪我を“スポーツ外傷”、身体への悪影響を総称して“スポーツ障害”と呼びます。

 

特定のスポーツでは、特に身体への負担が大きい場所・動きが必ず存在します。

例えば、サッカーやバスケットではボールを蹴ったりジャンプした後の着地の際に、膝や足首にかかる負担は他のスポーツより大きいのは想像できますよね?実際にサッカー選手やバスケットボール選手は、膝や足首に怪我を負った経験をされている方が多いです。

今日はそんなスポーツ障害についてです。

皆さん【テニス肘】をご存知ですか?

 

なんだか優雅なイメージのあるテニスですが、非常に激しい動きを必要とされるスポーツです。
テニス肘の症状は、肘の外側に痛みが発生し、ラケットでボールを打つ衝撃を受けると痺れてしまったり、ひどい場合にはラケットを握るだけで肘に痛みを感じます。原因となる動きは肘関節にあります。手首を体の内側に捻る動作を繰り返す事で、肘に負担がかかり続けて発症してしまいます。

 

そんなテニス肘が最近、デスクワーカーに急増しているんです!

テニスをやっていないのにテニス肘?
どういう事でしょう?

 

実はパソコンでのタイピングが原因!!

マウスを動かす、キーボードを打つという動作は、それだけで見るとさほど筋肉や腱を酷使する動きには思えないですよね。しかし、それを毎日何時間も続けていると疲労が蓄積し、肘周りの筋肉や腱に炎症を起こします。すると『テニスなんかしていないのにテニス肘』になってしまうわけです。

家庭やオフィスにパソコンが普及した事で、テニス肘は誰もがかかりうる疾患になってしまいました。

テニスをされる方、デスクワーカーの方、筋肉を酷使し続けて疲労は溜まっていませんか?痛みや炎症を起こす前にケアをしてあげてくださいね!肘から手首にかけての筋肉をほぐしたり、ストレッチするだけでも予防になります。
困ったときはいつでもボディファシにご相談ください。

 

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頭痛

梅雨入りして数週間。。。皆様いかがお過ごしですか?

 

この季節の変わり目、気温や気圧の変化に身体は反応し
人によっては頭痛が頻繁にでるという方もいると思います。

なので今日は頭痛のお話をしますね!

 

実は日本人の4人に1人は頭痛持ちと言われています。
肩こり・眼精疲労・気圧・ストレス・生理など、現代社会には頭痛を引き起こしてしまう要因が沢山…。
痛み止めを服用している方も多いのではないでしょうか?

そんな頭痛には種類があるのをご存じですか?

 

まずは【片(偏)頭痛】
みなさん聞いた事があると思います。
頭の片側、時に両側がズキズキガンガンと脈打つような強い痛みに襲われます。
頭痛に伴い、吐き気がしたり光や音、ニオイに敏感になります。
これは何らかの理由により脳の血管が急激に拡張して起こります。
心身がストレスから解放された時や休日に起こる事があります。
そんな時は休息や睡眠が効果的ですが、片頭痛は『寝過ぎ』が誘因となる事もありますので要注意!!

 

そして【群発頭痛】
20~30代の男性に多くみられます。
片側の目の奥に激しい痛みを感じます。
その痛みは『目をえぐられるような』と表現されるような激しいもの。
この頭痛の特徴として、一旦起こり始めると1~2ヶ月間、毎日頭痛発作が起こります。
原因ははっきりわかっていませんが、お酒やたばこ、睡眠不足が誘因となる場合が多いそうなので
規則正しい生活を心掛けましょう!

 

最後に【緊張性頭痛】
これは私達の施術が最も効果をあげられるタイプの頭痛です!
頭痛持ちと言われている方の大半がこれと言っても
良いと思います。
肩や首のこりと共に、頭が締め付けられるような痛みを感じます。
この頭痛は筋肉が収縮することで起こります。
そうなると血流が悪くなって老廃物が溜まり
それが周囲の神経を刺激し、引き起こすのです。

予防の為には、身体的・精神的なストレスを溜めない事!
ストレス社会のご時世、とても難しいことかもしれませんね(^_^;)

 

さて、今回ご紹介したのは慢性頭痛の種類。
慢性頭痛以外にも、くも膜下出血や脳腫瘍、また蓄膿症や内科的な原因によって
起こる場合もありますので、気になる症状がある時は早めの検査をオススメします!

 

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膝の痛み

みなさんのまわりに膝が痛いという方はいませんか?

もしかしたら、あなた自身も膝が痛くなった経験があるかもしれませんね。

 

普段何気なく歩いたり立ったりしていますが、膝が痛くなると普通のことが出来なくなってしまうから大変です。

 

膝が痛くなってしまうのはなぜ?

という質問に、よくある答えは『運動不足』ではないでしょうか。その次に、『加齢』や『体重増加』といったところでしょう。(ここに言う膝痛は、運動していての外傷や病気での痛みを除いたケースです。)

 

でも、運動をしていなくても、年を取っても、体重が増えたとしても膝が痛くならない人もいると思いませんか!?

 

本当の原因の多くは、普段の姿勢に関係してきます。

特に下半身!! 骨盤・股関節・膝関節・足関節のバランスが肝心です。

 

足がまっすぐ前に向いているにもかかわらず、膝が内向きになっていませんか?

つま先が、外に開きすぎてはいませんか?

 

こういったバランスが悪くなっていることで、膝への影響が大きくなってしまっているのです。

 

健康は正しい姿勢から!

正しい姿勢は歪みのない足腰からですよ!

 

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四十肩・五十肩

みなさん一度は四十肩・五十肩という名前を聞いたことありますよね?
これは正式な病名ではありません。
40代、50代になりやすい肩関節の炎症の通称なんです。

 

正式な病名は『肩関節周囲炎』。

 

髪を洗う、高い場所の物を取る、上着を着る時などの動作で肩から腕に痛みが起こります。そして症状が進むと動かさなくても肩が疼くように痛み、思うように腕が上がらなくなります。

発症後1~2ヵ月は急性期と呼ばれ、痛み・炎症ともに強い時期です。
痛みのため眠ることができない方もいるくらい…。

痛みが徐々に和らぐのは急性期の後2~3ヶ月くらいの慢性期。
症状が落ち着くにつれて、肩の関節・筋肉が固くなっていきますので、痛くても少しずつ動かす事が重要です。

そしてやっと痛みの取れだす回復期。慢性期の3~6ヶ月後。
腕を動かす事ができるようになってきますが、動かさずに安静にしていると肩関節周辺の筋肉が固まり、動かす事が困難になってしまいます!(個々により痛みの感覚は異なり、痛みの期間は長くなることも多く、2・3年痛みの取れない方もいらっしゃいます。)

 

四十肩・五十肩は、肩の使い過ぎでなることもありますが、肩を酷使するようなスポーツをされている方の場合、インピンジメント症候群の疑いがあります。インピンジメントとは『挟み込み』という意味で、肩関節を安定させている腱が肩関節に挟まることで痛みをおこします。症状は似ていますが、原因は違いますので要注意!

よく、四十肩・五十肩は放っていても自然に痛みが取れるとおっしゃる方がいますが、これは大きな間違い!!痛みを放置し続けることで、肩周辺の筋肉や靭帯に多くのストレスがかかります。

急性期の炎症や痛みの強い時期は冷やして安静にする事も大切です。また慢性期・回復期で痛みが多少でも引いてきたら、最低限ストレッチやエクササイズをしていきましょう!もちろん早期に予防・改善することが大事ですのでいつでも整体やカイロプラクティックで肩甲骨や腕の筋肉をほぐしたり、四十肩の一番の原因となる姿勢不良(特に胸椎の歪み)を改善して肩関節にかかっている無駄な負担を取ることがおすすめです。

 

四十肩・五十肩は、早めの適切な対処で確実に回復させましょう!

 

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腰痛と骨盤のズレ

なぜ、人は腰痛になるのでしょう?

みなさんの周りにも腰痛でお困りの方は、沢山いると思います。人それぞれ普段過ごす姿勢が違ったり、仕事内容が違ったりしますが、腰痛が出る人に共通して見られることが、骨盤のズレ(歪み)です。

 

人のカラダの土台となっているのが骨盤です。この骨盤の位置がズレてしまうと、そのズレを補正しようとして腰のまわりの筋肉に過度の負担がかかり、大半の人が腰痛を起こしてしまいます。

  

みなさん、いつもどんな姿勢で過ごしていますか?

 

片側の足ばかりに体重をかけて立っていませんか?

足を組んで座っていませんか?

寝るとき、足を変な方向にして寝ていませんか?

スカートの位置(チャック)が朝の位置と変わっていませんか?

腰のくびれの部分に左右差はありませんか?

足の長さが左右違ったりしていませんか?

 

一つでも当てはまる人は、骨盤がズレている可能性が高いですよ。

また、こういう状態を続けていると、腰痛になってしまいます。

 

人は、正しい姿勢でバランスよく生活していると、そこまでカラダに負担をかけないで済みます。無意識に偏った方向に負担をかけて、症状を悪化させていることが多いのです。

 

この姿勢が楽なんだもん!って、思っていませんか?

座っているとき、姿勢を良くしようとすると腰が痛いと思ったことありませんか?

 

それは、危険信号です!

 

ボディファシの整体を受けると、いつもの楽だと思っている姿勢に違和感がおき、正しい姿勢をした方が楽ということを実感できます。

そして、その姿勢をしていると腰痛が起きにくくなります。

そう!姿勢を良くすることで腰痛の予防になるのです。

 

どのように姿勢を良くしたらよいかは、ひとりひとり個人差があるので、ボディファシに来てまずは姿勢・骨盤チェックをしてみませんか!

 

みなさんの驚きの声と笑顔を今日もいっぱい頂きたいと思っています♪

 

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首・肩コリはなぜおこる?

よくある原因は大きく4つあります!!

 

(1) 長時間同じ姿勢による姿勢不良

デスクワーカーが訴える首・肩コリの多くはこれ!

座り続けることで、特定の筋肉が収縮し続け、姿勢を支える筋肉の働きが低下してしまい、頭部や腕を支える首や頭の筋肉に負担が生じます。それが日々繰り返されると、筋肉の緊張が慢性的になり、肩こりを感じるようになります。運動不足でもある人が多いように感じます。

 

(2)  眼精疲労

特にパソコン作業の多い方にみられる原因。

目を使う作業を繰り返すことで、焦点を調整する筋肉が酷使されその機能が低下することがあります。すると目の疲労感から肩周囲の筋肉が緊張し、首や肩の筋肉の張りが生じるのです。

 

(3) 冷えによる血行不良

寒さを感じた時、体には自然と力が入り毛細血管を収縮させ体温を逃がさないようにする作用があります。

体に力が入るという事は、筋肉は固まり、その筋肉の内部では血管が圧迫され、血の巡りが悪くなります。肩こりはさらなる冷えをも引き起こしてしまうのです。肩こりと冷え性がお互い悪循環をも招いてしまいます。夏場の冷房や、発汗後の冷えも肩こりの原因になるのです。

 

(4) 精神的な緊張

ストレスが強いと体を緊張させる自律神経の働きが優位になり、首・肩や背中の上部の筋肉が硬くなってしまうことがあります。これが続くと、慢性的な首・肩コリとなっていってしまします。

 

そして最近では、スマートフォンによる肩こりも多くみられるようです。

スマートフォンを長時間使用していると、下を向く姿勢が続きます。すると首が前傾します。

首の骨は重い頭を支える為に、自然にカーブして頭の重心を保っているのですが、うつむく姿勢が長くなると首のカーブがなくなり、頭の重さを首の筋肉だけで支えなければならなくなります。

首の筋肉に多大な負担をかける為、肩こりや首の痛みを引き起こすのです。

 

このように、首・肩コリでも引き起こす原因は色々です。

ボディファシリテイトでは、細かな問診と触診、多くのテクニックで首・肩コリの原因となる姿勢、筋肉また血流や神経の流れまでアプローチできる施術があります。

 

『いつもの肩こりだから…』

と、諦めていませんか?

そんな方は是非ボディファシリテイトの姿勢骨盤メンテナンスをお試しください。

様々な症状・ご要望

  • 姿勢骨盤矯正
  • 足裏リンパ
  • リラクゼーションボティ