皆さんは自分の姿勢について、どのくらい正しい認識を持っていますか?
なかなか自分の姿勢に自信を持っている方も少ないかと思います。
今回は姿勢と健康について少しお話ししますね。
ボディファシでは姿勢を見る時、まず全体の「フォルム」を見ます。
そのときに指標となるのが、
1.耳の穴
2.肩の位置
3.大腿骨頭(足の付け根のでっぱり)
4.外くるぶし
の4点。
立った姿勢で横から見たとき、この4点が地面に対して垂直線上に並んでいれば正しい姿勢と言えます。悪い姿勢で多い例は、耳の位置があるべき位置よりだいぶ前にずれてしまっている「猫背」状態の方が本当に多いです。
正しい位置よりもほんの数センチ前にずれるだけで、本来背骨や骨盤が支えるべき頭(ボウリングの玉ぐらいの重さがあります)を首・肩・背中の筋肉群が支えなければいけないのです。ちょっと想像してみるだけでも肩こりしそうですよね。なにしろ首肩の上の「ボウリングの球」を支えなければいけないのですから!
これはほんの一例ですが、姿勢が崩れていると体にとっては日常生活が非効率的で、負担が多くなってしまいます。姿勢が悪いと背骨や骨盤の歪みをまねき、背骨や骨盤の歪みは身体の神経の流れを阻害し、自律神経(内蔵の働き)の不調や、内分泌系(ホルモン)の不調など、実は多くの問題を引き起こす可能性があるのです。(詳しくはまたの機会にも書きますね)
もしかしたら皆さんの抱える体調不良も、姿勢が悪いことから来ているかもしれませんよ。
もちろん、人の体にはそれぞれ違いがあるので、万人に全て当てはまるという話ではないのですが、まず姿勢を正すということが健康への大事な一歩と多いに言えると思います。
ボディファシの整体師は、この姿勢を見ることで実に多くの情報を受け取っています。問診と、姿勢の分析で何となく問題の原因はわかってしまうことも少なくありません。外でも整体師がそばにいるときは、常に姿勢を分析されているかもしれませんよ(笑)
姿勢が正されると身体への負担は大きく軽減されます。また神経の働きや、ホルモンのバランスまで整うとしたらお得だと思いませんか?みなさんも正しい、美しい姿勢をとることで少しでも健康で充実した毎日を送ってもらえたらと思います。
大船・戸塚で一番姿勢の良くなる整体サロンを目指して!
日本一笑顔があふれる整体サロンを目指して!
今日もワクワク頑張りたいと思います♪
こちらのコースがおススメです ★姿勢骨盤メンテナンス★
よくある原因は大きく4つあります!!
(1) 長時間同じ姿勢による姿勢不良
デスクワーカーが訴える首・肩コリの多くはこれ!
座り続けることで、特定の筋肉が収縮し続け、姿勢を支える筋肉の働きが低下してしまい、頭部や腕を支える首や頭の筋肉に負担が生じます。それが日々繰り返されると、筋肉の緊張が慢性的になり、肩こりを感じるようになります。運動不足でもある人が多いように感じます。
(2) 眼精疲労
特にパソコン作業の多い方にみられる原因。
目を使う作業を繰り返すことで、焦点を調整する筋肉が酷使されその機能が低下することがあります。すると目の疲労感から肩周囲の筋肉が緊張し、首や肩の筋肉の張りが生じるのです。
(3) 冷えによる血行不良
寒さを感じた時、体には自然と力が入り毛細血管を収縮させ体温を逃がさないようにする作用があります。
体に力が入るという事は、筋肉は固まり、その筋肉の内部では血管が圧迫され、血の巡りが悪くなります。肩こりはさらなる冷えをも引き起こしてしまうのです。肩こりと冷え性がお互い悪循環をも招いてしまいます。夏場の冷房や、発汗後の冷えも肩こりの原因になるのです。
(4) 精神的な緊張
ストレスが強いと体を緊張させる自律神経の働きが優位になり、首・肩や背中の上部の筋肉が硬くなってしまうことがあります。これが続くと、慢性的な首・肩コリとなっていってしまします。
そして最近では、スマートフォンによる肩こりも多くみられるようです。
スマートフォンを長時間使用していると、下を向く姿勢が続きます。すると首が前傾します。
首の骨は重い頭を支える為に、自然にカーブして頭の重心を保っているのですが、うつむく姿勢が長くなると首のカーブがなくなり、頭の重さを首の筋肉だけで支えなければならなくなります。
首の筋肉に多大な負担をかける為、肩こりや首の痛みを引き起こすのです。
このように、首・肩コリでも引き起こす原因は色々です。
ボディファシリテイトでは、細かな問診と触診、多くのテクニックで首・肩コリの原因となる姿勢、筋肉また血流や神経の流れまでアプローチできる施術があります。
『いつもの肩こりだから…』
と、諦めていませんか?
そんな方は是非ボディファシリテイトの姿勢骨盤メンテナンスをお試しください。
整体サロン ボディファシリテイトのホームページをご覧頂きありがとうございます♪
今回はボディファシが大切にしていることの一つをお話しさせて頂きますね。
ボディファシリテイトは言わずと知れた整体サロン♪
カイロプラクティックを施術の中心に、姿勢・骨盤の矯正、ほぐし、ストレッチ、運動療法、足裏、オイルセラピーまで、幅広い施術を提供しています。
各テクニックの技と知識をいつまでも追求することにやりがいを感じている私たちは、空いた時間はしょっちゅう研修、勉強会に充てています。もしかしたらご来店時に研修風景を見かけるかも知れません(笑)
そんな私たちは、皆さまに健康で笑顔になってもらいたい!
という気持ちを大切にして、日々整体業に励んでいますが、例え高い技術力と深い知識を持ったとしても、これだけでは皆さんを健康で笑顔になってもらうことは出来ないと考えています。
例えば、飲食店でもこんな経験をしたことはないでしょうか?
どんなに料理が美味しくても接客する人達がつまらなそうに仕事をしていたり、気配り・心配りが行き届いていなかったら、きっとその食事に対して100点の満足感は得られないでしょう。いや、もしかしたら不味くさえ感じてしまう人もいるのではないでしょうか。
整体はこのようなことがもっと顕著に表れる仕事と私たちは考えています。
患者さんのお話しを気持ちよく聴き容れること、相手の立場に寄り添って気配り・心配りが出来なければ患者さんは不安や緊張感を持ってしまいます。
緊張すれば筋肉は硬直し、ほぐしやストレッチの効果は出ません!
また、筋肉のさらに内側にある関節へ施す矯正も効果の無いものになってしまうのです。
私たちは、技・知識と同じくらいに人を思いやる心を大切にしているんです。何しろ、技・知識を余すことなく施術効果として発揮するためにも大事だからです。
この心をボディファシでは
[ファシリテイトの精神]
と呼んでいます。
ボディファシの心は、ファシリテイトの精神に集約されています!
またファシリテイトの精神はご紹介させていただきますね。
それでは今日も笑顔の溢れるワクワクな1日になりますように♪
ここ数年の研究により、マッサージには乳がんの女性の免疫力を高める、ぜんそく持ちの子どもは症状が緩和される、手根管 症候群の痛みを軽減するなどの効果があることが分かりました。 また、未熟児の赤ちゃんにマッサージをすることで体重が増加するなど、マッサージの医学的な効果が明らかになったということです。
この研究結果を踏まえ、アメリカ内科学会(ACP)とアメリカ疼痛学会(APS)は2007年度に発表したガイドラインでは、腰痛治療のひとつとしてマッサージを推奨しています。
また、ある研究で明らかになったのは、マッサージ後の身体の変化です。 マッサージにはデトックス効果と血行を良くするということは知られていますが、しっかりとした医学的な裏付けがあったわけではありません。 ある研究によると、45分間のマッサージがストレスホルモンのひとつである「コルチゾール」、炎症やアレルギー反応に関連する「サイトカイン・プロテイン」を減少させ、 免疫力を高める白血球の量を増やすことがわかりました。
米医師会の内科専門誌「Archives of Internal Medicine」で2006年に発表された研究よると、 スウェディッシュ・マッサージ(欧米でオイルを使用したスウェーデン式のマッサージのこと)を受けたで患者は、膝の骨関節炎の症状がかなり改善されたと報告しています。
骨関節炎の患者数名を対象に、マッサージの効果を調べる実験を行いました。 マッサージ療法を受けなかったグループと、1週間に2回のマッサージを4週間、その後1週間に1回のマッサージを8週間受けたグループを比較したところ、 マッサージ療法を受けた患者らは膝の痛みと筋肉の硬直が緩和されるとともに、動作もスムーズになったのだそうです。 また、マッサージ療法を受けた患者らは50フィート(約15メートル)の歩行も速かったのだとか。
研究者らはマッサージの効果を科学的に調べるために11人の若い男性のボランティアを雇い実験を行った。
ボランティアには両足を使う激しい運動を行ってもらい、片側の足のみにマッサージを行った。 そして運動前、運動直後(10分後)、2.5時間後に大腿四頭筋(quadricep)の生検(細い針で組織の一部を採取する検査方法)を行い、 マッサージを受けた足と、受けていない足の組織の状態を調べた。
検査の結果、マッサージを受けた足の組織ではFAKとERK1/2といったシグナル経路が活性化しており、NFκBの核内移行が抑制されていた、 さらに炎症性サイトカインであるTNFα、IL-6の産生量が低減しており、HSP27のリン酸化が抑制されていた。
これらの変化は運動により起こった筋繊維のダメージから生じる細胞ストレスが緩和されている事を示している。 そして、マッサージの効果は筋肉内の乳酸を除去する作用との説もあったが、今回の評価ではマッサージにより筋肉組織の乳酸の量は変化しなかった。 また面白いことにミトコンドリアを増加したり筋肉内の血管を増やし筋肉自体の量を増加させる作用が知られるPGC-1αが活性化していることが確認された。 まとめると、マッサージによる効果は乳酸の除去では無く細胞レベルでの炎症の低減とミトコンドリアの増殖、筋肉再生の促進であると言える。
以前に日本人研究者により報告された研究では運動後の2時間~18時間まで骨格筋のPGC-1αの量が増加していることがマウスを用いた実験で報告されているが、 このPGC-1αの増加がマッサージによりさらに高まっていると考えられる。 マッサージは筋肉のダメージを低減する効果に加え、筋肉再生を促す効果もあるようだ。 マッサージはトレーニングの一部と言えるのではないだろうか。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |