近年は健康ブームということもあり、みなさんの健康に対する意識が高くなっている今日この頃・・・
食事・睡眠・運動といろいろ気をつけているけれど、健康な身体を維持するのはなかなか難しいですよね。
そんな時は、「そうだ!整体やマッサージに行こう♪」と思う方も多いのではないですか?
最近はマッサージや整体のお店がどんどん増えてきています。
皆さんにとっては簡単に身体のケアができて嬉しいことですよね!!!
そんな中でボディファシリテイトでは沢山の方の身体の健康に関する不調、問題、悩みを解決できるような施術を行っています。
今回はその本当に良く「効く」ボディファシリテイトの施術の軸となっている「カイロプラクティックと自然治癒力」についてお話しします。
さて、「カイロプラクティック」
みなさん聞いたことはあるでしょうか?
聞いたことはあるけど、あまり詳しくは知らないという方が多いのではないでしょうか?
カイロプラクティックとはギリシャ語で「手の技」という意味だそうです。
つまり手を使って身体の治療をするものです。
繊細な触診とその人に合わせた方法で治療を進めて行くので身体にかかる負担が少なくて済み、どんな身体の状態の人にでも対応できます。
そして気になるのが、その「手」で「何を」治しているのか?
皆さんの印象は「カイロは骨をボキボキ鳴らして骨の位置を治している」というのが一般的でしょう。
ですが、実は違っているんです。
音をならすことが治療の目的ではありません。
その本当の目的とは何か?
それは「神経系の働き」をよくすることです。
働きを良くすることでその人の持っている自然治癒力を高めて症状を改善していく。
これがカイロプラクティックの治療概念になっています。
では次になぜ神経の働きが悪くなるのか?を、お話しましょう。
神経は脳から背骨の中を通って全身に張り巡らされています。
その通り道である背骨は椎骨と言う骨が24個繋がって構成されています。
この骨のおかげで神経が守られていたり、姿勢を保つための軸になったりしています。
また椎骨はそれぞれ可動域があり筋肉が働きやすい位置を作ってくれていたりします。
この椎骨が骨格の正常な生理的彎曲の位置からズレる(歪む)ことで神経の通り道が狭くなってしまい働きが悪くなってしまいます。
さらにその椎骨の可動域も制限がかかってしまいます。
この椎骨の状態を「サブラクセーション」といいます
このサブラクセーションによって、神経の流れが悪くなり、健康に影響を及ぼしているのです。
カイロプラクティックは、このサブラクセーションを手技によって正常な位置に戻し、神経の働きを良くすることで自然治癒力を高める事が出来る手技なのです。
自然治癒力が高まると・・・
・慢性的な肩こり腰痛が楽になる
・身体が動かしやすくなる、軽く感じる
・内臓が元気になる
・代謝が良くなり冷えやダイエットにも効果が期待できる
・睡眠の質が上がる
・やる気が出る
などはほんの一例
驚くほど沢山の健康効果を私たち施術者が毎日実感しています。
ボディファシでカイロプラクティックを受ける時は「姿勢骨盤メンテナンス」コースをお選びください!
梅雨入りして数週間。。。皆様いかがお過ごしですか?
この季節の変わり目、気温や気圧の変化に身体は反応し
人によっては頭痛が頻繁にでるという方もいると思います。
なので今日は頭痛のお話をしますね!
実は日本人の4人に1人は頭痛持ちと言われています。
肩こり・眼精疲労・気圧・ストレス・生理など、現代社会には頭痛を引き起こしてしまう要因が沢山…。
痛み止めを服用している方も多いのではないでしょうか?
そんな頭痛には種類があるのをご存じですか?
まずは【片(偏)頭痛】
みなさん聞いた事があると思います。
頭の片側、時に両側がズキズキガンガンと脈打つような強い痛みに襲われます。
頭痛に伴い、吐き気がしたり光や音、ニオイに敏感になります。
これは何らかの理由により脳の血管が急激に拡張して起こります。
心身がストレスから解放された時や休日に起こる事があります。
そんな時は休息や睡眠が効果的ですが、片頭痛は『寝過ぎ』が誘因となる事もありますので要注意!!
そして【群発頭痛】
20~30代の男性に多くみられます。
片側の目の奥に激しい痛みを感じます。
その痛みは『目をえぐられるような』と表現されるような激しいもの。
この頭痛の特徴として、一旦起こり始めると1~2ヶ月間、毎日頭痛発作が起こります。
原因ははっきりわかっていませんが、お酒やたばこ、睡眠不足が誘因となる場合が多いそうなので
規則正しい生活を心掛けましょう!
最後に【緊張性頭痛】
これは私達の施術が最も効果をあげられるタイプの頭痛です!
頭痛持ちと言われている方の大半がこれと言っても
良いと思います。
肩や首のこりと共に、頭が締め付けられるような痛みを感じます。
この頭痛は筋肉が収縮することで起こります。
そうなると血流が悪くなって老廃物が溜まり
それが周囲の神経を刺激し、引き起こすのです。
予防の為には、身体的・精神的なストレスを溜めない事!
ストレス社会のご時世、とても難しいことかもしれませんね(^_^;)
さて、今回ご紹介したのは慢性頭痛の種類。
慢性頭痛以外にも、くも膜下出血や脳腫瘍、また蓄膿症や内科的な原因によって
起こる場合もありますので、気になる症状がある時は早めの検査をオススメします!
みなさんのまわりに膝が痛いという方はいませんか?
もしかしたら、あなた自身も膝が痛くなった経験があるかもしれませんね。
普段何気なく歩いたり立ったりしていますが、膝が痛くなると普通のことが出来なくなってしまうから大変です。
膝が痛くなってしまうのはなぜ?
という質問に、よくある答えは『運動不足』ではないでしょうか。その次に、『加齢』や『体重増加』といったところでしょう。(ここに言う膝痛は、運動していての外傷や病気での痛みを除いたケースです。)
でも、運動をしていなくても、年を取っても、体重が増えたとしても膝が痛くならない人もいると思いませんか!?
本当の原因の多くは、普段の姿勢に関係してきます。
特に下半身!! 骨盤・股関節・膝関節・足関節のバランスが肝心です。
足がまっすぐ前に向いているにもかかわらず、膝が内向きになっていませんか?
つま先が、外に開きすぎてはいませんか?
こういったバランスが悪くなっていることで、膝への影響が大きくなってしまっているのです。
健康は正しい姿勢から!
正しい姿勢は歪みのない足腰からですよ!
こちらのコースがおススメです ★姿勢骨盤メンテナンス★
みなさん一度は四十肩・五十肩という名前を聞いたことありますよね?
これは正式な病名ではありません。
40代、50代になりやすい肩関節の炎症の通称なんです。
正式な病名は『肩関節周囲炎』。
髪を洗う、高い場所の物を取る、上着を着る時などの動作で肩から腕に痛みが起こります。そして症状が進むと動かさなくても肩が疼くように痛み、思うように腕が上がらなくなります。
発症後1~2ヵ月は急性期と呼ばれ、痛み・炎症ともに強い時期です。
痛みのため眠ることができない方もいるくらい…。
痛みが徐々に和らぐのは急性期の後2~3ヶ月くらいの慢性期。
症状が落ち着くにつれて、肩の関節・筋肉が固くなっていきますので、痛くても少しずつ動かす事が重要です。
そしてやっと痛みの取れだす回復期。慢性期の3~6ヶ月後。
腕を動かす事ができるようになってきますが、動かさずに安静にしていると肩関節周辺の筋肉が固まり、動かす事が困難になってしまいます!(個々により痛みの感覚は異なり、痛みの期間は長くなることも多く、2・3年痛みの取れない方もいらっしゃいます。)
四十肩・五十肩は、肩の使い過ぎでなることもありますが、肩を酷使するようなスポーツをされている方の場合、インピンジメント症候群の疑いがあります。インピンジメントとは『挟み込み』という意味で、肩関節を安定させている腱が肩関節に挟まることで痛みをおこします。症状は似ていますが、原因は違いますので要注意!
よく、四十肩・五十肩は放っていても自然に痛みが取れるとおっしゃる方がいますが、これは大きな間違い!!痛みを放置し続けることで、肩周辺の筋肉や靭帯に多くのストレスがかかります。
急性期の炎症や痛みの強い時期は冷やして安静にする事も大切です。また慢性期・回復期で痛みが多少でも引いてきたら、最低限ストレッチやエクササイズをしていきましょう!もちろん早期に予防・改善することが大事ですのでいつでも整体やカイロプラクティックで肩甲骨や腕の筋肉をほぐしたり、四十肩の一番の原因となる姿勢不良(特に胸椎の歪み)を改善して肩関節にかかっている無駄な負担を取ることがおすすめです。
四十肩・五十肩は、早めの適切な対処で確実に回復させましょう!